対象:ビジネススキル
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確認を徹底しましょう
スノー2250様
報連相も含めて、ビジネスコミュニケーションを成功させるのは難しいですね。
具体的にスノー2250様ができることを考えてみました。
お互いの理解をすり合わせるために、報連相+確認という流れを作りましょう。
仕事の指示を出す
↓
何をどうする? どういう順番で進める? どういう仕上げのイメージが持てたか?
などを、確認するコミュニケーションを、1つ増やします。
確認の会話では、できる限り、自分(後輩)の考えを答えてもらうようにします。
どうしても考えつかないときは、選択詞から選んでもらいましょう。
例えば、資料に入れるグラフは、
A.棒グラフ B.折れ線グラフ C.棒グラフと折れ線グラフの併用
どれが、わかりやすい資料だと思う?
という感じです。
自分で考えて答えを出せる習慣があれば、
事前に相談(確認)してほしいという気持ちを伝え、どのタイミングで相談(確認)することが適切か、二人で考えておきましょう。
後輩さんも、自分なりに努力しているのに、なぜ認めてくれないのだろうかと思っているのかもしれないし、どうしたら、スノー2250様の期待に応えられるのか、手探り状態で、うまくいかない負の感情を処理しきれず、ふてくされるという態度をとってしまっているのかしれません。
後輩の感情に、あまり深く立ち入ることはできないですが、相談すること=できない奴とおもわれたくない という感情があるなら、払拭させてあげたいと思う気持ちがあることをお伝えになってもよいと思います。
業務上の連携は、報連相+確認の収監させできれば、うまく成立することを教えながら、
新しい行動の習慣が身につくまで、コミュニケーションの量を増やしてみてくださいね。
回答専門家
- 竹内 和美
- ( 研修講師 )
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
仕事に慣れてきた後輩の行動に頭を悩ませています。
私は、後輩に対して社内外で使用する資料づくりのサポートをしてもらっています。私が指示した内容に基づいて後輩は資料を作成するのです… [続きを読む]
スノー2250さん (島根県/40歳/女性)
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