対象:ホームページ・Web制作
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経営戦略の一つとして、目的の再確認から決定を
お世話になっております。
芽活様がお始めになった時期は、ウェブ開設ブームでした。それこそ猫も杓子もホームページで、制作なさった企業様も沢山ありました。ただその後は、ご同様に放置・維持のみのウェブが多いと思います。また更にウェブは増え続け、以前に増して、ネットを利用するパイに対して見てもらえる可能性が下がってゆく状況となっています。
そんな状況下で自社ウェブを機能させるには、広告・宣伝・アピール戦術などへの投資が必要です。その投資が無ければウェブは人目に触れませんし、力量の無い業者等を使用して間違った投資を行えば、それこそ投資が全て損失として跳ね返ってきます。ウェブを利益に結びつけるためには投資が必要で、更にその投資戦略も、本気での勘案が必須なのがIT商活用の現実です。
そこで、キャッシュフローや投資バランスを含む総合経営戦略の一部として見直してみて下さい。
''●作って良かったと思えない・効果を感じない''
→現状、ウェブ集客に賭ける目論見がなければ、閉鎖して投資対象を変えても宜しいと思います。ただ「会社情報・取扱業務・取引先」などを信頼感・情報提供に利用できるので、費用さえ許せば維持でも損は無いと考えます。
''●新規顧客開拓など、何らかに有効活用をしたい''
→投資戦術が正しければ、投資額に応じた効果はあるでしょう。しかし資本主義の原則ゆえに、過小投資はむしろ捨て金になります。また業態が建設業ですから、請負先・客単価などの点から、効果的な戦術策定が出来るか・費用対効果を数字で読めるかというと、難しい感もあります(客単価の低い小売業は数字も推移も見やすいですが)。
いずれにせよ、中途半端な目的意識や投資計画は望ましくない・と考えます。方針決定の一助になれば幸いです。
※余談ですが、「営業に乗せられてウェブを開いたけれども…」と嘆く経営者の方は、芽活様のみならず多いです。
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5年ほど前にホームページ業者の営業がきっかけで、会社のホームページを作ったのですが、弊社内にはこれらに関する知識を持った社員はおりません。作成していただいた業者様に、た… [続きを読む]
芽活さん (和歌山県/51歳/男性)
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