対象:心の病気・カウンセリング
できないことを工夫して改善を試みましょう
心理カウンセラーの大空です。
お辛い状況お察しします。
カウンセリングでもこのような相談がたまにあります。
上京してアルバイトも良いと思いますが、その前にご自分の弱いところをどう補うかの工夫を考えてから動くほうが良いと思います。
空間認識能力が低いとか作動記憶が低いなどの、ご自分の弱いと思っているところをどうしたら改善できるかを考えてください。
例えば、すぐに忘れてしまうのでしたら目に付くところにやるべきことを張っておく、指示出しに関してもどういう風にしてもらえばわかりやすいかなど、人に伝えられるように準備が必要だと思います。
それから自分自身の得意なこともおさえておけるとよいと思います。
今は発達障害の方が仕事に就けるような支援をしているところもありますので、ご自身が発達障害かグレーゾーンなのかも含めて確認したほうが良いと思います。
通うのが難しいとおっしゃっていましたが、月1度とかご自身でどう改善できるかの相談が出来るところがあったらよいですね。
発達障害の本もたくさん出ていますので、どう工夫すればよいかの知識も入れておかれることをお勧めします。
仕事の優先順位が分からないとか、何をすればよいのかすぐ忘れてしまうなどの方もお仕事されていたりしますので、焦らずご自身ができることから頑張ってください。
応援しています。
回答専門家
- 飯塚 和美
- ( 埼玉県 / 心理カウンセラー )
- カウンセリングルーム大空 代表 飯塚和美
「暗いトンネルを抜けて大空を見て欲しい」心を軽くしませんか?
川口で個人カウンセリング、心理講座、ヒプノセラピーをしています。 ご夫婦や親子関係改善の相談も多く、子供から80代の幅広い方がいらしています。信頼関係を大切にしているため、お礼のメールや近況報告も多く頂いております。気軽にご相談ください。
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この回答の相談
はじめまして、私は現在22歳で2年ほど実家で引きこもっている状態です。
私は幼稚園や小学校の頃から周りに馴染めずいじめを受け、その後も人と馴染めない事は続きアルバイトも長く続きませんでした… [続きを読む]
佐野ひなたさん (青森県/22歳/男性)
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