対象:インテリアコーディネート
これからのLDK仕様
(過去ログへの回答)
LDK一体の空間では、ダイニングテーブルの設置位置がポイントになり、リビングにおけるテレビの設置はソファ・テーブルの必需性をあげてしまい家具だらけになりがちですね。
収納スペースの確保によりリビングがスッキリすれば、壁をスクリーンとして利用しシーリングプロジェクターを使うことで、ソファではなく床座や移動式のチェアで空間を確保できるようになります。ソファー・テーブルがなくなればリビングでヨガをしたり多様な使い方ができるようになります。
また音響もブルートゥーススピーカーに繋ぐことで、広いリビングをシアターのような空間に変えられるのも利点です。
今後、Iot家電が主流になるのでシーリングプロジェクターとスマホやAIスピーカーとの連動も新しい暮らし方の一つになりますね。
新築注文住宅をお考えの方は、設計打合せ時にリビングの使い方を考えておくと、ソファの必要性や動線が変わってくると思います。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
この度、マイホームを購入したものです。
土地の形状上、我が家のリビングダイニングの形が少し変わっていて、家具の配置に悩んでいます。LDK16.75畳+和室4畳、玄関から入って左側にキッチン、対面… [続きを読む]
hiiiiiiさん (東京都/27歳/女性)
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