対象:住宅資金・住宅ローン
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今後のライフプランについて
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koitomo1205様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、もし迷いのある状況であれば、住宅購入の選択肢はいったん外した方がよいかもしれません。
例えば、日本に帰任して、妻がいる場所ではなく、2時間程度離れた場所で勤務になる予定であれば、それぞれの場所から1時間程度の中間地点で一度賃貸で暮らしてみるのはどうかと思いましたが、現実的ではないでしょうか。
賃貸住宅は損というイメージがあるかもしれませんが、事情が変わった時に、住み替えが容易というメリットがあります。
試してみて、上手くいかなければ引越しも簡単ですし、転勤、転職にも対処しやすいです。
一方、住宅購入の場合は、まず購入諸経費が大きいですし、住み替えで売却するとなると、仲介手数料が掛かり、物件そのものも売値が買値を下回る可能性があります。
いずれにしても、金銭的な損得より、「なりたい自分や家族」をまずは優先で考えてみてください。
経済面はその次です。
現在の貯蓄や年収、希望物件の予算など、ざっと拝見する限り、どんな選択を取っても、将来的に経済面で困る確率は低そうな感じがします。
もちろん適切な家計の管理は必要ですが。
さらに詳しくは、FP事務所で将来のお金の流れを具体的な数値で試算みるのもよいと思います。
複数のシナリオプランを作成したうえで、今後を考えることもできます。
奥様ともよく話し合ってみてください。
評価・お礼
koitomo1205 さん
2018/11/21 18:33
ご回答頂きありがとうございました。
妻とも相談し家購入は中止しました。
森本さんに回答頂きました通り、何よりも「なりたい自分や家族」をまずは優先していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
はじめまして。
住宅購入か海外帯同赴任か迷っています。
現状は「私=海外単身赴任」「妻=実家暮らし+正社員で勤務」子供はいませんし、予定もありません。
海外赴任2年目で、… [続きを読む]
koitomo1205さん (千葉県/35歳/男性)
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