対象:販促・プロモーション
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佐藤 秀光
広報・映像ディレクター
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先ずは広報の事前準備をしましょう
kuro222さま、はじめまして、広報・映像ディレクター、特命機動の佐藤秀光です。
一生懸命に頑張っているのに、なかなか結果が出ないというのは、本当に辛いですよね。
お気持ちをお察しします。
通販サイトで取り扱っている商材、コンテンツの作り込みがどのような体裁になっているのかがわかりませんので、具体的な回答は控えさせていただきますが、私はあくまで「広報をする」という観点から、その前に「考えておくべきこと」というお話をさせていただきます。
広報をする前段にはとても大切な事前準備が存在します。私が実際お客様から相談を受けた際に、いの一番にご一緒に考えて行く内容となります。
それは、大きく考えて3つ存在します。
■理想:こうなれたらいいという理想像は?
→これは、広報をした結果、得たい理想であり、広報をする目的と言え、それを明確にするということです。
■ターゲット:狙う顧客層は?
→これは、具体的に「誰(年齢・性別・趣味趣向等)」に向けて行うのかを明確にするということです。
■競合他社とは違う独自性=強みは?
→違いは強み、だとも言えます。それを明確にするということです。
これらをまず明らかにします。
そうすることで、広報の一気通貫した「方向性」を考えられる準備ができたとも言えます。
では、方向性を考えるとは、
・使用するコンテンツを考える(動画が良いのか、静止画が良いのか、どのような工夫をしたら良いのか等)
・使用する媒体(WebであればSNS等)を考える
・決まり文句やキャッチフレーズ等の文体を考える
等「どうやって広報するか」という具体策を考えるということです。
それぞれに、先に決めた3つを活用して考えて行くのですが、それはまた様々な知識が必要となり、細かく長い説明となりますので、今回は割愛させていただきます。
これにより、バラツキのある広報や、狙いが定まらない広報という「効果が薄い広報」を避けることができます。
そして「掛けるべきところに力を集中させる」ということに繋がり、結果的に効果が高まってきます。
情報バブルと言われる現代の中で「見てもらえる」広報をするには、既に回答をしている専門家の方の仰る通り「お金を掛ける」か「手間を掛ける」という方法しかないのだと考えます。kuro222さまが、どこにお金をかけて、どんな手間と工夫をするのか、という「力のかけどころ」を決めて行く方法として、参考になっていただければ幸いです。
少しでも、効果が出る広報に繋がることを願っております。
特命機動
佐藤秀光
(現在のポイント:-pt)
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オンラインにて、韓国系ファッションを中心とした通販サイトを開設しております。
ターゲットは10代〜20代の女性です。
現状として、開設から約1年ほどですが、売上は… [続きを読む]
kuro222さん (東京都/23歳/女性)
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