対象:新築工事・施工
建物が小さくなる程、坪単価は大きくなります。
狭小住宅であっても、普通のサイズの住宅であっても、必要な設備は変わりません。
トイレ・キッチン・フロ・給湯器・空調など。
設備機器はそれなりの値段がする為、床面積が小さければ小さい程、建物の価格に対する比重は大きくなります。
その為、坪単価は大きくなります。
また、基礎・躯体(柱梁)・屋根など、別々の職人さんが入りますので、施工面積が小さくても、同じ人数の職人さんが工事をすることになります。
その分部でも、価格を押し上げる要因になります。
株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所
https://www.ogino-a.com/
回答専門家
- 小木野 貴光
- ( 東京都 / 建築家 )
- 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現するため、細やかな「収納計画」、「光と風」を取り入れ、「素材」と「間取り」の工夫で、心地よい住む方らしい家づくりをしています。住宅・デザイナーズ賃貸・クリニック・老人ホーム、東京都の建築設計事務所。
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この回答の相談
東京都23区内、土地面積62平米、建ぺい率50%、容積率100%の土地に新築を建てたいです。
数社のハウスメーカーで、1700万円は必要と言われました。
この金額は妥当なのでしょうか、どのような要素が金額に影響されるのか、すみませんが教えてください。
nyanchooさん (東京都/39歳/女性)
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