対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
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SEOよりも「読む人がわかりやすい」を意識しましょう
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【ホームページを作った目的は?】
運営されているホームページは、誰かに何かを伝えるという目的があるはずです。
SEOが目的で制作したホームページではないはず。
本来の目的を果たすことが第一のイシューであることを意識し、そこからブレないことが最重要です。
【伝わりやすさを意識する】
もし、運営されているホームページのコンテンツに、図や写真があった方が相手に伝わりやすいのであれば、積極的に使ってください。静止画よりも動画の方が伝わりやすいのであれば、YouTubeなどに動画をアップし、ページ内に組み込みましょう。
何よりも、「伝わりやすさ」を意識してホームページのコンテンツを考えることが重要です。
【わかりやすいホームページはユーザーから指示される】
分かりやすいコンテンツ、親切なコンテンツ、面白いコンテンツはユーザーから指示されるはずです。指示されればSNSで共有されたり、ブログやホームページで紹介してくれるヒトが増えるはずです。するとあなたのホームページへの流入が増え始めます。
【Googleはユーザーから指示されるコンテンツのランクを上げる】
ユーザーから指示されるコンテンツをGoogleは好みます。画像の多い少ないを評価しているのでは無く、ユーザーに指示されるコンテンツかどうかを重要な評価基準としています。それは、Googleがくだらない検索結果を表示すると、Googleがユーザーから評価されなくなり、評価されなくなるとアドワーズに広告を出す企業が減り、Googleの経営が成り立たなくなるからです。なので、Googleは検索の精度を上げるために膨大なヒト・モノ・カネを突っ込んで開発を続け、タダで使えるようにしているのです。
なので、Googleに評価してもらおうと考えるのなら、ユーザーに指示されるコンテンツを提供することが最も大切なのです。
【まとめ】
SEOを目的とせず、ユーザーの事を第一に考え、コンテンツを制作することが、最もGoogleに評価してもらえる。なので、図があった方が理解が深まるのであれば、図を差し込みましょう。写真があった方が臨場感があるのでしたら写真を使いましょう。文字だけでは伝わりにくいが、動画があった方が分かりやすいのであれば、動画を使いましょう。
手法に答えを求めると、本来の目的が達成出来なくなります。
補足
【Altタグ】
画像を挿入する場合には、必ずAltタグに画像の説明を入れてください。Altタグはそもそも視覚障害者がホームページを閲覧する際に「スクリーンリーダー」と呼ばれるソフトで読み上げるのですが、例えば富士山の写真を使っていたら、「富士山の写真」とAltタグに入力されていると、それを読み上げてくれます。なので、そのような心遣いをAltタグに入れてあげることで、視覚障害者にも指示されるコンテンツとなっていきます。
ぜひ、頑張ってください。
評価・お礼
bambooo さん
2016/08/25 14:54ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。
回答専門家
- 服部 哲也
- ( 大阪府 / Webプロデューサー )
- 株式会社トゥルース MBA
MBAホルダーによるSEOの先を行くWEBコンサルティグ
継続的な売上げを望むなら、SEO,PPC,ホームページ制作の前に解決するべきことがあります。MBA視点で本来の経営課題を解決。WEBで継続した売上げを目指します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
WordPressで作成したブログサイトを運営しております。
ブログ記事を書く際に記事中に画像は使った方がいいのでしょうか?
画像を挿入するとSEOで有利になる、検索順位が上がるというようなことはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
bamboooさん (東京都/25歳/女性)
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