対象:子供の教育・受験
誰でもない、自分の心がしたいと思う事にトライして行くのが人生
「勉強だけは少しできるので最初の入学テストの順位は学年一位でした」
これはblackcat3354さんの努力の賜物ですから、私は凄いと思います。
通信制高校に付いて私はあまり詳しくないもので調べてみた所、「課題の添削(レポート)、面接指導(スクーリング)、試験(テスト)などを通じて単位を取得して行く」とあり、学年制よりも単位制を採用しているところが多いとの事で、「単位制であれば個人の進度で学習をすすめていくことが可能なため、最短では3年、在籍期間を活用して10年以上かけて卒業する人もいます」とありました。
「これ以上親に負担をかけたくない」との事ですが、blackcat3354さんが今の「心に負担のかかる状況」を説明して本気で努力されるなら、親は理解してくれるのではないかと思いますし、色々道は開けて来ると思います。
ちなみに私は「私立中学中退をした後に、通信制の高校にも通わず独学で東大に入った方」を存じています。
その方もあなたの様に勉強ができる方で、彼の場合は厳格な父親の元、有名な私立の進学中学校に通っていたのですが、その後「家出」→「引きこもり」→「中学をドロップアウト」→「学校、予備校に行かず東大合格」し、本も書いておられます。(彼はその後「政策シンクタンク研究員」→「インドで出家して僧侶」になった波瀾万丈で特殊な人生を歩まれておりますが・・・。草薙龍瞬という方です)
人生は「自分の心に正直になる事」がとても大事です。
そこには「自己責任」が伴いますが、トライせずに「あの時ああしていれば・・・」と後になって後悔するより、どの様な結果であれ「自分が思う事にトライして得られる経験値」の方が、人生としてよっぽど価値があると私は思います。
学校では話せる友達がいないという事ですが、それはご自身もお感じの様に「根の本質」が違う事から来ているのではないでしょうか?
多くの人は「皆と同じでなければ排除する」という無意識の集団意識で生きておりますから気にする必要は無いし、自分の個性にコンプレックスを持つ必要も無いのです。
補足
もしかしたら親に経済的な負担をかけたくないという事で、家から近く合格率の高い今の高校を受験されたのではないですか?
もし「親の為に選んだ=自分を犠牲にした」という事であるならば、その高校が肌に合わないという事は必然であるかもしれません。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
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この回答の相談
工業高校一年生です。
偏差値50位の工業高校に通っています。入った理由は学力的に入りやすかったのと比較的家から通いやすかったからです。
大学への進学を希望しているのですが、入ってみると工業高… [続きを読む]
blackcat3354さん (石川県/16歳/男性)
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