ダイエットを成功させるには
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初めまして。
骨盤矯正などの元祖と知られる治療院の院長をしております。
「理想的なダイエット」について回答させて頂きます。
人は面白いもので、自分の体型に対する好みは非常に幅広くできています。
ある方は、仮にBMIが40を超えていても自分は太っていないと思っている人もいますし、
反対に痩せすぎているのに、更に痩せたいと考える人もいます。
一説には親からの愛情を得るために、
「たくさん食べてお利口ね」
「そんなに無理して食べなくても良いのよ」
といった言葉が常に心にあり続けて、それが体重に対する強迫観念的な
行動に移させると言います。
そう、そういった体重に対する「教育」の結果、
より痩せたい(太りたい)というものへつなげてしまうのですね。
そうであれば、もう一度、自分の脳に再教育(脱洗脳に近いかもしれません)を
行う事で理想的なダイエットができるようになると思うのです。
赤ちゃんはダイエットをしません。
幼児の多くもダイエットをしないでしょう。
彼らは本能的に自分の適正体重を察知するからですね。
その適正体重を察知するための情報源として、彼らは、
"心とからだ" が快適さを感じているかどうかで判断しています。
原則、心とからだが快適であれば健康状態も良くなります。
そして、キレイというのは健康の結果、手に入るものです。
ですから、あなた様も、自分の心とからだが快適であるかを1つの指標として
試しに1週間ほど体重計に乗らないでみても良いと思います。
自分が定めた数字の範囲に入らなければいけないと考えるのも分かりますが、
そういった束縛から上記の方法で解放されてみてください。
あなた様のお悩みが少しでも解消されますように。
評価・お礼
mew さん
2016/02/29 20:08
アドバイスありがとうございます。
体重計に乗らないのは、油断するとすぐに2kg は増えるので怖いですね。
健康=快適な心と体➡結果綺麗に。
は、とても参考になりました。
ダイエットクラブをやってる皆さんの中には、過食症、拒食症?の方もいらっしゃいます。
皆さんのダイエットの考え方がダイエット=健康となるといいなと思います。
回答専門家
- 山田 光敏
- ( 東京都 / 鍼灸マッサージ師 )
- 東京身体療法研究所 総院長
招聘教授として専門科目を教えられるからこそ高度な施術が可能に
国内外の教育機関で専門科目を教えています。生後1か月から104歳までのダウン症や脳性麻痺と言った障碍を持った赤ちゃんの発育援助から女性に対しては美容から症状緩和、不妊施術。高齢の方の痛み対策など幅広く専門の治療師とともに頑張っております。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
色々な人の日記を見て、身長から体重を比べて全くダイエットが必要ないのにと思います。
体重を減らす、数字に左右されている方が多いです。
私自身も自分の体型に満足いかないからダイエットし、毎日体重計に乗り一喜一憂し食べて後悔する事があります。
理想的なダイエットはありますか?
mew さん
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