ご質問のように総額主義での仕訳をお勧めします。

りんご28さん　はじめまして
税理士の柴田と申します。
ご質問にお答えします。
まず、ストッカーの修理代の件ですが、一般的には「修繕費」
として処理して構わないと思います。
ただし、支出の額によっては「資本的支出」として資産計上を
行って、減価償却費を必要経費にしていく場合もありますから
ご注意が必要です。（６０万円を超えなければ大丈夫です。）
次に（銀行からの）「借入金」の処理についてです。
単純に[借方]修繕費、[貸方]借入金として構わないようにも
考えられがちですが、実は、借入金に対する利息及び諸掛り
(手数料、印紙代等）がありますから、総額主義による処理を
行い、経費の計上もれがないようにしたいところです。
（１）ストッカー修理代金並びに銀行借入金が共に５０万円で
　この時、Ａ銀行に利息金１万円及び印紙代等５千円の支払
　いを行ったと仮定した場合の仕訳は以下の通りとなります。
　[借　　　　　方]　　　　　 　[貸　　　　　方]
　普通預金　485,000　 借 入 金　 500,000
　支払利息　 10,000　
　租税公課等 5,000
-----------------------------------------------------------------------------
修 繕 費 500,000 普通預金　500,000

（２）借入金につき、月額、元利合計25千円（うち借入金利息は
　１千円とします）　を普通預金より支払ったと仮定した場合の
　仕訳は、以下のようになります。
　[借　　　　　方]　　　　　 　[貸　　　　　方]
　借 入 金　 24,000　 普通預金　 25,000
　支払利息　 1,000

　ご参考になれば幸いです。
　柴田博壽税理士事務所　
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