対象:教育資金・教育ローン
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進学資金貯蓄は保険とは限りません。
xxx-sij様
こんにちは。宮城県仙台市のファイナンシャルプランナーの西村和敏です。
>その場合一つ問題があり、今回契約者を私の名義で行おうと考えた際、現在は通院していま>せんが過去5年以内に躁うつ病で診断されたことがある
この時点で私はxxx-sij様を被保険者とした保険を今は選択肢から外すべきと考えます。
終身保険・学資保険とも約18年で利回り計算をすると1%程度(前納が多いと多少良くなりますが)くらいです。
引受基準緩和型や無選択型などもありますが、利回りを考えると落ちますし。
あわてて今加入するのではなく、預貯金で置いておいて、完全に告知事項にひっかからなくなってから(薬が処方されていた場合は、受診日よりも長くなります。また妊娠時に薬等(胎児に影響が無いもの)処方されていないかもチェック。)進学資金用保険を検討しても充分と考えます。
契約してから、あとで告知事項を思い出した!という場合は貯蓄型の保険は大変です。
>学資保険の他、主人に万が一の時の保障も相談したので、死亡保障がつくのは確かにありがたいと感じているものの
>保険屋さんのマージン的に、どこも学資保険の相談者には終身保険を勧めるのが一般的という記載があり少し
>言いくるめられているのではないかと疑問に感じています。
>ただ結果的に終身保険がいいのであれば、終身保険の中で見繕うつもりです。
学資保険と終身保険のマージンの差は微々たるものです(ただ保険会社によっては終身保険にインセンティブ=キャンペーンボーナスをつけやすい面もあります)。
終身保険は親の万一の保障が厚い。学資保険は途中でも祝い金がもらえる、子どもの医療特約をつけられるというメリット(私は共済で別に入ることをすすめますが)もあるのでどちらを選ぶかは提案者と相談者の考え方次第です。
ご主人の年齢や喫煙の有無は健康状態によっては、終身保険よりもマージン的にずっと安いものもあります。
今マージン重視の販売が問題となっており「なぜ、複数扱っている商品の中でその商品を提案するのか」をハッキリさせるように指導が入っています。
そのあたりをしっかり聞いたうえで、判断されるといいと思います。
お近くに有料相談のFPがいらっしゃればご相談されることを検討いただいていいと思います。※利回り重視の貯蓄保険相談の場合は、FPが無料相談の保険屋さんとと同じ保険商品しか提案してこなかった場合は相談料を払うことに疑問は生じてしまいますが。
私自身が有料相談で行ってきておりますが、私は有料相談だからこそ、マージン関係なくアドバイスができると考えております。(マージン0の共済やグループ保険が選択肢に入ってくる)
ご参考になさってください。
回答専門家
- 西村 和敏
- ( 宮城県 / ファイナンシャルプランナー )
- くらしとお金のFP相談センター 代表
子育てママパパ1000世帯以上の相談実績!実務経験豊富な独立系FP
「困ったときは西村さん!」と相談者はもちろんその子どもさんからも電話がかかってくる家庭のかかりつけ医のようなファイナンシャルプランナーです。就職・結婚・出産・生命保険加入見直し・転職独立・マイホーム購入と人生の大きな選択に適切なアドバイス!
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この回答の相談
現在無料相談ができる保険屋さんに2軒伺いましたがいずれも、返戻率が低いため学資保険ではなく終身保険をおすすめされました。
一つはアフラックのWAYS、もう一つはメットライ… [続きを読む]
xxx-sijさん (神奈川県/28歳/女性)
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