対象:ペットの医療・健康
Re:犬のalpの値について
2015/04/09 10:27
ALPは肝酵素の一つで、肝臓・胆嚢の疾患、副腎などの内分泌疾患、骨疾患などで上昇します。
正常値より低下するときはほとんど問題にならないことが多いです。しかしごくまれに肝硬変などの肝機能が低下する病気で数値の低下が見られることがあります。
その場合は、アルブミン、血糖値、BUNなどの低下、黄疸、血液凝固時間の延長など、その他の肝機能を示す項目の異常が見られるはずですから、ALPのみ単独で低下している場合はほぼ心配いりません。
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この回答の相談
Alpの値が、正常値68から318のところ、59だった場合、病気は考えられますか?
michi0000さん (東京都/44歳/女性)
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