対象:年金・社会保険
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確定申告と社会保険料控除について
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b5a9r様
はじめまして、ファイナンシャルプランナーの山宮と申します。
ご質問の件ですが、一般的な例でお話しさせていただきます。
中途退職した時の所得税ですが、翌年に確定申告されると戻ることが多いです。
給与収入が103万以下なら自身が非課税になるので、源泉徴収されていた税金は住所地の所轄の税務署に確定申告すれば還付されます。
また夫の扶養にも入れます。
なお、妻の退職後の国民健康保険料と国民年金保険料を夫が支払った場合には夫の所得から社会保険料控除を適用することができます。
妻自身が払っていた場合には妻の所得から社会保険料を控除することができますが、退職時に103万以下の給与収入の場合には給与収入だけで所得税は非課税になりますので社会保険料控除の申告をしても変わりはありません。(住民税は給与収入100万以下で所得割が非課税になりますが均等割りは発生します)
以上ご参考になさっていただければと思います。
評価・お礼
b5a9r さん
2015/03/11 09:39丁寧に回答していただきありがとうこざいました。
回答専門家
- 山宮 達也
- ( 神奈川県 / ファイナンシャルプランナー )
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
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この回答の相談
平成26年3月20日付で、6年正社員で働いていた会社を退職しました。
平成26年5月に結婚し、雇用保険の失業基本手当を受け、12月より夫の扶養になりました。
国民健康保険… [続きを読む]
b5a9rさん (群馬県/29歳/女性)
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