まずは精神と内臓を健康にしないと痩せません

精神的なものは、内臓に大きな影響を与えています。
ストレスが体の代謝を悪くさせたり、ホルモンバランスを乱すからです。
バランスが乱れると「痩せづらい」肉体と精神を生んでしまうのです。

又どの様なものでも「薬」というのは一時しのぎの効果はあっても、本当の根本治療にはならず、常習すればするほど、本来体に備わっている「自然治癒力」が衰えます。
(お医者様も「商売」で薬を勧める場合も多いという視野も、私達は知識として持っていた方が良いと思います)

「運動」で痩せようとするには、アスリート並みの過激な運動を習慣化するくらいでなければ無理だと私は思っています。
ですので、日常の運動は「痩せる」という事を目標にされるより、「体の健康と心身の活性化の為に不可欠」と捉えた方が、自分を追い込んだ割りには効果の無い自分にストレスを感じなくて済みますし、もっと楽しみながらできると思います。

「精神的」に不安定な方は、食べ方にも偏りとムラが多く、それが「痩せづらい」体質を生んでいますので、まずは毎日召し上がる食事内容を「精神が安定する」質の良い食べ物にされる事が大事です。

もし本気で「痩せる為の体質改善」をされたいのであれば、一度「ベジタリアン」に挑戦してみて下さい。(「食べないで我慢をする」ダイエットではなく「安心して食べながら健康的に痩せる」ダイエットを目指す事をお勧め致します)

「菜食」にも色々なスタイルがありますから、自己流にならない様に自分でキチンと勉強される事と、三日坊主で終わらない様に努力されるというのが必須になりますが、そのデトックススタイルが、今のゆあさんには良い様に私には感じられます。

又「食べ過ぎる」と内臓が疲れて、怒りっぽくなったり、鬱っぽくなったり、性格を暗くしてしまうという事をご存知ですか？
食べ過ぎから生まれる「余剰エネルギー」は、その様に精神にも大きな影響を与えていますので、どの様なスタイルであっても召し上がるものの質と量には充分意識されて気を付ける必要があります。

特に太り易いものには「小麦粉・砂糖・油・乳製品・添加物」が合体した不健康なパンや洋菓子がありますし、動物性脂肪も血液を汚してしまう代表格ですから、そういうものを極力摂らない様な工夫と努力を暫くされてみて下さい。