対象:住宅資金・住宅ローン
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2種類の納税証明の効果
yama0288さん はじめまして
税理士の柴田博壽と申します。
ご質問にお答えします。
一概に納税証明と言っても
(1)所得金額がどれだけかを証明したもの
(2)税額を完納していることを証明したもの
の2種類あります。
(1)は、資格なり、条件に所得基準が設けられている場合に求められるもので
(2)は、納税すべき税額を納付済みであるか否かを問うものです。
必ずしも法定納期限内の納付かを問うものではなく、現在の時点で未納となって
いる税金がないことを確認するものです。
法定納期限内に金融機関において納付手続きを行なったにも関わらず日本銀行
と契約している金融機関(歳入代理店)以外の金融機関であれば、国の収納日が
翌日以降となってしまう場合も十分あり得ます。
このケースで期限内の納付ではないから「×」となってしまうのでしょうか。
答えは否です。これでは、余りにもお気の毒ということになります。
つまり、納税証明書をもらう段階で完納していればよいということになります。
納付の遅延が審査に影響することはないと思われます。
ご参考になれば幸いです。
柴田博壽税理士事務所
e-mail : shibata-hirohisa@tkcnf.or.jp
http://shibata-zeirishi.tkcnf.com/pc/
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教えてください。
個人事業主と株式会社の代表取締役を務めている者です。
妻は別の会社に勤めをしていて、二人合わせた年収は700万円ほどです。
今回、フラット35と銀行とで協調融資を受ける事を考えてい… [続きを読む]
yama0288さん (東京都/32歳/男性)
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