対象:住宅設計・構造
中舎 重之
建築家
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外壁の一部がブロック塀
ブロックを腰壁として1m位積む事は、大昔にありました。
ただし、場所は浴室で面積が1坪で、三方積みの形です。基礎は建築の同じ仕様です。
今回は、長さが7~8mと長く、直行方向の控え壁も無いと思われます。
基礎は、特に曖昧でこれから使用には耐えられないと考えます。
ブロックはコンクリート製ですので腐食はありません。
ブロックは、上からの荷重には抵抗しますが、地震の様に横からの力には無力です。
従って、耐震性は完全にゼロですので、撤去して下さい。
外壁を新規に造るのが最良となります。
以上です。 2014.10.20 中舎重之
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この回答の相談
店舗として使用してた50年前の建物を12~13年前に、住宅としてにフルリフォームされた2階建ての中古物件の購入を検討しています。基礎と柱の補強等は当時の施工大工さんに確認してもらう予定です。… [続きを読む]
anrilove2002さん (愛知県/47歳/女性)
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