まず、認知症専門の病院で再検査をしましょう

thrushさん、はじめまして、健康管理士の門松と申します。よろしくお願いいたします。

ご相談内容拝見いたしました。
まず私は、医師でないので診断的な内容を申し上げられないことをご理解ください。
あくまでも、参考にされる程度でお読みください。

まず、ご祖父さまの年齢を考慮しても、再度認知症専門の病院で検査してもらうことが必要ではないかと考えます。
脳委縮がみられなくても「レビー小体型認知症」という認知症が近年増加しています。幻視、幻聴や運動障害が出現するようです。

また、高血圧を抑える薬を服薬をされているようですが、ご本人が服薬管理を出来ない環境や状態であれば注意が必要です。飲んだことを忘れ、また飲んでしまい更に血圧が低下し、低血圧状態となり、フラつく場合もあり、意識も朦朧とすることがあります。その逆で飲まないことも考えられます。

さらに、ご祖父さまの既往症で糖尿病などがあれば、聞きなれない病名ですが「むずむず足症候群」などの症状も考えられます。
これも近年たいへん増加している病気です。

順番としては、認知症の再検査から、高血圧薬の服薬管理と薬がご本人に合っているかどうかの検査や診断。そして、既往症やその他原因による「むずむず足症候群」の診断を受けてはいかがでしょうか。

ご高齢につき、性急な対応は禁物です。常に、どなたかが付き添い、経過を観察される環境があれば最適なのですが…

地域包括センターなどに支援の相談をされるのも、一つの方法です。どうぞお大事になさってください。

ご相談ありがとうございました。

なお、私の解釈がthrushさんのご相談主旨と違っているようでしたら、遠慮なくご指摘ください。