環境としつけと
飼い主が外出する際の吠えと、道路を歩く人間に対する吠え、夜の吠え、それぞれ理由があるはずです。
「こっちに来て」「家に入れて」「ご飯ちょうだい」など要求のために吠えているなら、それらを叶えてしまえば吠えろと教えているようなものですから注意して下さい。
通行人や来客などに対する警戒吠えは、人の出入りがある玄関や門の付近、またはそれを望む場所に犬を置いておけば、「見張りよろしく」と言っているようなもので吠えるようになって当然です。道路からの視界を遮り、静かな場所に置いてあげるといいと思います。
呼び戻しはとにかく呼ばれた人の元にいけばいいことがあると学習させる必要があります。長めのリードをつけて練習して下さい。
呼び声に反応して振り返ったら褒める、自分に向かってきたら褒める、自分の足元まで来てくれたら褒める、また遊びに行かせてあげる、を繰り返し練習してみてください。
ただし、これらが無視されうまくいかないようなら、もっと基本的な部分からしつけに取り組む必要があります。一度しつけ教室に通われるか、専門家に直接指導してもらうといいと思います。
まだ1歳の若い犬です。
今後長く付き合うことになりますので、是非早いうちに適切なしつけに取り組んでください。
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