対象:生命保険・医療保険
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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将来のリスクプランニング
ミシェル9176 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
ご結婚前に、将来の保障プランをお考えになられているミシェル9176様
のリスクプランニングに対する意識の高さが素晴らしいです!
質問1
保険金額は、いくらに設定すれば良いですか?(500万円、1000万円、2000万円、3000万円)
また、妻は生命保険に加入したほうがいいのでしょうか?
加入した方が良い場合、どのタイプの保険が良いのでしょうか?
⇒お子さんができた後の定期保険の保険金額ですが、
概算で考えれば、お子さん1人にかかる教育費+生活費で約3,000万円
お二人で、約6,000万円
それに対して、遺族年金が約3,500万円(末子ご誕生後にミシェル9176様が
死亡されたと仮定した場合であり、中高齢寡婦加算含む)。
定期保険でしたら、2,500円程度の保険が必要になるという計算になります。
ただ、お子さん誕生後に検討されるのでしたら、定期保険よりも収入保障保険の方が
合理的です。
お子さんお二人でしたら、収入保障保険金額を月10~15万円程度にします。
2,500万円の定期保険よりも保険料は安くなります。
終身保険の保険金額ですが、確保されるのであれば、200万円~300万円が妥当です。
ただ、終身保険は保険料が高くなりますし、インフレの可能性なども考慮すれば、
優先順位は低くてもよいかと思います。
奥様の死亡保障の必要性ですが、奥様の死亡によりミシェル9176様が経済的
厳しい状態になるかどうかでご判断ください。
保険は経済的な補てんが基本的な考え方です。
経済的補てんの必要性がなければ、保険は加入しなくてもよいわけです。
質問2
三大疾病による収入の減少の備えに保険料が免除になる特約に入った方が良いのでしょうか?
⇒保険会社によりますが、保険料は軽微です。
保険は万が一のために経済的補てんが基本的な考え方ですから、
この特約は付加するのが賢明です。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
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この回答の相談
今年結婚を機に生命保険と医療保険の加入を考えています。
一様分からないなりに本などを読んで考えてみました。
1、生命保険(死亡保障)
結婚後に、
終身保険
(整理資金目的 葬儀費用等の為… [続きを読む]
ミシェル9176さん (愛知県/27歳/男性)
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