飼い主さんがリーダー
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多頭飼いというのは、犬同士の関係も重要ですが、それ以上に飼い主さんが4頭の親になることが重要です。6歳のプードルがけんかをふっかけるのなら、6歳の子をしっかりとコントロールする必要があります。
ただ、避妊するまで問題がなかったわけですから、避妊したことで、3歳の子が6歳の子に今までとは違う接し方をしていることも考えられます。
けんかはふっかけるほうが悪くなってしまいますが、実際は、やられる側が(3歳の子)原因を作っている可能性は十分にあります。3歳のこの態度をよく観察してみましょう。
ただ、それでも6歳の子がけんかをふっかけないと良いわけですから、6歳の子が攻撃をしたら、すぐにやめさせますし、6歳のこと3歳のこに一緒におやつをあげることを増やしてみましょう。2頭同士に良いイメージをつけてあげてください。
ゲージを使う場合は、見ている時には、フリーにしておいて、目を離すときだけゲージに入れて置くようにしてみましょう。もちろん、フリーにしている時にはしっかりと6歳の子を観察して噛みに行かないようにしてくださいね。
最初にも書きましたが、4頭のリーダーは飼い主さんです。4頭が仲良くなるには、飼い主さんが4頭をコントロールしていれば、4頭の群れは安定します。6歳の子を叱ることはあるでしょうが、3歳の子が6歳の子を見ている時は、3歳の子に注意して6歳の子を気にしないようにしてあげてくださいね。3歳の子が6歳の子に変な目線を送らなければ6歳の子も吹っかけに行かなくなっていきます。
評価・お礼
ちゃこら2 さん
2014/05/25 22:41
回答有難うございました。
喧嘩の原因はどうも私の存在が大きいようです。
6才の子は3才の子が私の足元にでもいようものなら、すぐに戦闘体制に入ります。
私の近くにいなくても、私が見える範囲にいるだけでいつでも戦闘体制です。
私が不在の時に喧嘩をしたことは一度もありません。
今現在は6才の子がいつ喧嘩を仕掛けるか分からないので、目が離せないような状態です。
回答専門家
- 安藤 智洋
- ( 奈良県 / しつけインストラクター )
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
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この回答の相談
現在ミニチュアダックス1頭(♀8才)とトイプードル(♀6才)(♂5才)(♀3才)3頭を飼っています。問題は(♀6才)と(♀3才)のプードル2頭です。
みんな去勢・避妊手術を済ませているのですが、3才の子の避妊手術をした… [続きを読む]
ちゃこら2さん (熊本県/41歳/女性)
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