対象:リフォーム・増改築
中舎 重之
建築家
-
戸建ての築80年について
- (
- 4.0
- )
都市にある在来軸組工法での建物は、その耐用年数は30~35年位です。築80年の建物と言うのは、吾々が言う古民家のタイプの建物と思われます。古民家の耐用年数は200~300年ですので建て替えは勿体ないと思います。柱も太く、梁も大きく土台がしっかりとしていると同時に基礎は玉石ではと想像しています。当方は都市の建築家ですので古民家と聞くとリフォームにしましょうと言います。古民家は当方にとっては憧れの建物です。広すぎる分は減築にしましょう。建物の躯体本体は大事にして、設備や建具・内外の仕上げ等は現在のシステムに置き換えていけば、お客様が満足できる建物を提供できると確信しています。
以上です。 2014.5.18 中舎重之
評価・お礼
yahho0392 さん
2014/05/24 22:29
回答ありがとうございます。
私の家が古民家タイプにあたるかはわかりませんが、確かに柱は太い気がします。
今まで過ごしてきた家なので、残せるものがあるなら、それに越したことはないと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
戸建の建替かリフォームか迷ったら、どこに相談し判断してもらったら良いでしょうか。
戸建で築80年以上経っています。
風呂、トイレはこの数年内に新しくしましたが、築80年以上経っているので、… [続きを読む]
yahho0392さん (広島県/28歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A