対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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年内全部売却、新年度にリバランス金額で全額購入をアドバイス
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ブラックロック様
ライフプランの作成と資産運用でサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野です。
ご質問にお答えします。
優遇税制の終了に伴いも年内に売却されることをお勧めします。次年度最短期間で、元本と利益の90%が投資に回せます。ここから新しいスタートです。これにより、利益の再投資という投資の原則が守れます。
年初の投資は、資産配分方針に基づく、リバランスした配分で全額投資をお勧めします。これは、前年末との価格変動リスクを最小にするためです。
投資では明日の価格を予測するのは困難ですから、前年末の価格に近いことがリスクを変動幅を小さく致します。
ちなみに私は全銘柄を売却し、翌日に数銘柄を除きすべて買い戻しを実施いたしました。
NISA口座も、明日の価格は不確定ですので、年初に100万円投資することが、理論的には最大リターンを上げることになります。従いまして、資産配分の資産の内で、リスクが高い銘柄からNISA内で運用し、100万円を超えた分は課税口座での運用とすることだ、NISAの活用として効率的です。
資産運用は、全ての運用資産の配分を考えてから、NISA口座と課税口座に分けるようお勧めします。従って初年度はブラックロック様のリバランス後の積み立ては課税口座での運用となります。
もし、上記の方法でなく、NISA口座の運用を、積み立てにこだわるのであれば、月々8万円の積み立てにされる様お勧めします。非課税枠を活用するには限度額に近い投資が効率的です。
NISA口座の制度が終了した際には、終了時の基準価格が、元値となり、その価格から利益が出れば、本税の税率(現在は20%)がかかります・
以上です。参考になれば幸いです。
評価・お礼
ブラックロック さん
2013/12/29 16:11
大変遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。
最終的に優遇期間中の売却は実施しませんでしたが、非常に参考になったと思います。
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この回答の相談
現在、投資信託を積立投資とし楽天証券にて毎月3万円購入しております。
複利効果を狙って、できるだけ長期投資で継続しドルコスト平均法によって資産を増やしたいと考え6年前からスタートし、自分… [続きを読む]
ブラックロックさん (大阪府/41歳/男性)
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