対象:独立開業
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 2件
中山おさひろ
起業コンサルタント
-
上手すぎる話にのるときは
起業の世界では、人からもたらされた上手い話には、直ぐのらないで、一呼吸おいてよく考えるのが鉄則です。
志さんの場合
1 以前から温めた事業プランが、本当にお客さんに支持されるものなのか、しっかりチェックする 必要があります。
できましたら、直接お客さんに聞いてみるとか、市場環境を知っている人にセカンドオピニオン を頼んでみることです。
長年温めた事業プラン、ビジネスアイデア、事業モデルの場合、既に時代遅れになっているケー スは、ビジネスではよくあります。
2 資金を提供してくれる会社が、何故そこまでしてくれるのか、少し疑ってかかることも大事で す。
大手企業の場合、個人の事業モデルに対してはけっこう残酷ですし、強引です。社員から新規の ビジネスプランがでない場合、取引業者のプランを盗むようなこともよくあります。
新規事業の条件などについて、大手企業とよく詰めて、一筆書いてもらうくらいの防御策は必要 です。
志さん自身が、この話には一抹の不安を抱えていると思います。上手すぎる話ですから、よく考え、誰か味方も増やして、事業を成功させてください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、サービス会社の部長職として勤務しております。定年を前にしてですが、以前から温めていた事業プランがあり、現在勤務中の会社に提案しましたが理解されませんでした。このたびご縁があり、大手企業から… [続きを読む]
志さん (東京都/57歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A