対象:家計・ライフプラン
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藤 孝憲
ファイナンシャルプランナー
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ご結婚後の家計につきまして
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さか様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーの藤と申します。
ご結婚直後の家計につきまして回答させていただきます。
ご結婚後の家事や育児、お二人の仕事に対する考え方や収入面など心配な点は多々あるかと思います。すべてのことを一度に考えてしまうと気が滅入りますし、解決するのは難しいかと思います。一つひとつ、一歩一歩、出来ることをしていけばよいかと思います。
現在はお二人とも収入がありますので、まずは一緒に生活をした後に、どのくらい支出があり、どのくらい貯蓄できるか、毎月毎月お二人で相談しながら経験を積んでいくと、今より自信がつくかと思います。
また、いきなり支出負担が増えてしまうと、さか様のご心配されるように、どうしていいかわからなくなるかと思いますので、次の<例>を参考にしてみてください。
<計画 例>
■時系列
(1)ご結婚&同居。
↓
(2)ご出産&退職
↓
(3)さか様がパートとして復帰
■おおまかな計画(考え方)
ご心配される点は特に(2)の時期かと思います。しかし、(1)と(2)の期間を十分にとり、その間で家計のやり繰りに自信がつき、ある程度貯蓄できれば(2)から(3)までの収入が減る時期は対応できると思います。
将来の大きな支出に対しては、どのご家庭も貯蓄期間(準備期間)が必要です。ですので、さか様のご出産や退職へ向けて、どのくらいの貯蓄が必要で、どのくらいの期間で目標達成できるか計画を立ててみてください。一番良くないのは、家計の状況を無視して、計画もなく支出を増やしてしまうことです。また、あやふやなままですと不安を解消できません。
現状ですと具体的な数値を示し、説明することができませんが、考え方として参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
さか さん
2013/09/05 21:23
回答ありがとうございました。
自分でいざ家計計算してみると
軽とバイク一台の買換えと維持費でせいいっぱいで、貯金や冠婚葬祭の出費まで出来ないと思いずっともやもやしてました。
あらかじめ出産前後の赤字分を貯金しておくのは必須ですね。
ありがとうございました。
藤 孝憲
2013/09/05 21:41
評価とコメントありがとうございます。
自動車・バイクの負担が避けられない場合、固定費の削減として、
家賃と通信費、生損保険料の節約が候補となります。
ご検討していただければ幸いです。
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