異常ではありません
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もぐきちさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
確かにご自身で自覚されている通り、サディズム的な嗜好と女性下着へのフェチシズムがあるようですね。
奥さまの下着については興奮しない件ですが、奥さまに対してすでに性的な興味が薄れているということはありませんか。例えば「家族愛」に近い感情になっているということです。その場合、奥さまの下着に対しては性的興奮を覚えなくて当然です。
サディズムも、下着に対するフェチシズムも異常ではありません。
もぐきちさんがそうしたものに性的快感を覚えるのだということ。それだけで、別に理由づけをする必要も罪悪感を感じる必要もありません。
ただ、ご自身の性癖は犯罪を犯す危険性も充分にある「癖」だということは自覚されておいてください。
それが実在人物への危害という形であったり、女性用下着の盗難などという犯罪に進展しないようくれぐれも自制心をお忘れなく。ちなみに、盗撮画像の保持も犯罪になりますのでこちらも十分にお気を付けください。
また、現実問題もぐきちさんの性癖がご家族に発見された場合、ご家族は良い気持ちはしないと思います。むしろ不快に思うでしょう(奥さまとの夫婦関係がないようでしたら奥さまは特に)。
ご家族に対しては、罪悪感を感じるのではなく、思いやりを持ってください。思いやりとは、ご自分の性癖が証拠として残らないよう十分に考えて行動することです。
行動に責任を持てれば思考も性的嗜好も自由でよいのです。
あまり思い詰める必要はないと思います。
また何かありましたらご相談くださいませ。
評価・お礼
もぐきち さん
2013/09/02 18:41
小日向るり子 様
早速、ご丁寧な回答を頂きまして心よりお礼申し上げます。
このような質問に、お若い女性の方がご回答して頂き、少々恥ずかしい気持ちですが、「異常でない」との回答に安堵いたしました。
よく分かりました。社会的常識を持ち、また、家庭内では痕跡を残さないよう、細心の注意を払いながら過ごしていきます。
本当に、適切なアドバイス、ありがとうございました。
小日向様の今後益々のご活躍を心よりお祈り致します。 もぐきち
回答専門家
- 小日向 るり子
- ( 東京都 / 心理カウンセラー )
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
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この回答の相談
55歳男性です。私は昔からサディスト的な性格があり、女性の強姦シーンや、残酷な拷問に掛けられている画像などを見ると異常に興奮し、暇な時などは長時間にわたってそうしたサイトを見てしまいます。また… [続きを読む]
もぐきちさん (山形県/55歳/男性)
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