対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断と資産運用について
ココとモモさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『家計と資産運用に関するアドバイスをお願いできますでしょうか。』
につきまして、
まず、ココさモモさんの家計診断につきまして、
支出項目を確認いたしましたが、
特に過剰と思われる支出項目も見あたりませんので、
基本的には家計はしっかりと管理されています。
ただ、ココとモモさんも書いているとおり、
食料品と外食を合わせた毎月の食費は70,000円となりますので、
夫婦2人ということを考慮した場合、
食費に関しては削減の余地がありそうですね。
尚、2人合わせた手取り月収金額500,000円に占める支払い家賃の割合は、
住宅補助を考慮しないと26.0%ほどとなりますので、
この水準でしたら支払い家賃が家計をあっぱくするような水準ではありませんし、
会社から支給されている家賃補助に相当する金額は、
毎月しっかりと貯金するようにしてください。
ココとモモさんが保有している金融資産の運用状況につきまして、
ココとモモさんもご記入されているとおり、
保有している金融資産に占める普通預金の割合が60%にもなってしまっていますので、
ココとモモさんの場合、
将来予定しているライフイベントやイベント資金を確認したうえで、
マネーポートフォリオを再構築して、
もっと効率的な資産運用を考えていく必要があります。
尚、ココとモモさんの場合、
リーマンショック時に損失を出されたとのことですので、
再度、運用する金融商品につきまして、
リスクを含めた特徴を十分に理解したうえで、
ご自身も十分に納得出来る金融商品を選択していただきたいと考えます。
例えば、株式投資の場合、
キャピタルゲインも重要な要素となりますが、
インカムゲインや株主優待も考慮することで、
資産運用に対するスタンスも大分変わると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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この回答の相談
夫32歳、妻31歳です。職業は会社員です。住まいは東京です。
家計診断と資産運用に関するアドバイスをお願いできますでしょうか。
来年くらいには子供がほしく、妻の収入が無くなる可能性がありま… [続きを読む]
ココとモモさん (東京都/32歳/男性)
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