対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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キャッシュフロー表の作成をお勧めします
うりうり様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
住宅とお子様の出産・育児の費用に迷われていらっしゃる場合、先にライフプランを作成され、全体像を掴んでから住宅の建設の時期や建設費の算定をお勧めします。
将来のご家族のイベント(出産、入学、車の購入、住宅取得など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、住宅建設の時期がはっきりすると思います。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
また、お子様の出産に関する費用はリクルートの育児トレンド調査2003によれば、出産に関する費用は66.6万円(0〜12ヶ月)、出産祝い金として37.4万円が入ります。また育児費用では月々12,300円がかかりそのほかにメモリアル費用、お宮参り等々の費用が掛かります。
従いまして、当座は100万円程度の貯蓄で賄えますが、出産後の出費増加も考えて、無理の無いローンを組まれるようお勧めします。
なお、ご主人の年間収入、支出総額、そして年間の余裕資金で上記のキャッシュフローが試算できます。それらが分からぬままお答えしますが、上限2400万円の建設費の割り当てには無理があります。建設費以外の諸費用、そして建設中の追加費用、ローンを組むための手数料等々を考慮しますと、10%〜20%の余裕を見てください。
(現在のポイント:-pt)
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