対象:マナー
飯田 祥子
マナースタイリスト
1
続けられるカタチで感謝の気持ちを伝えましょう
はじめまして、どんぐりさん。
現代マナーとおもてなしで繋がりを深めるマナーをお伝えしています、エレガントスタイルの飯田祥子です。
お返しや、続けることなど、とても気になりますよね。
どんぐりさんがされている、お礼の気持ちを伝えていることは
とても大切なことです。
お礼はのことばが遅くなると、失礼になるだけではなく、
きちんと届いたのかどうか、相手を心配させてしまいますから
お礼の気持ちと喜びのことばは、時期を逃さずに、すぐに伝えることが、最低限のマナーです。
そして、
お中元は「先祖へのお供とお世話になった方々への贈り物だった」ことに由来しています。
御親族の方との繋がりや感謝を表すものです。金額は関係ありませんので大丈夫です。
どんぐりさんが、続けられることをしましょう。
やめるタイミングというのは特にありません。
一般的には、離れて暮らしている両親や親戚、会社の上司や恩師の先生などに贈ります。
先祖への感謝の気持ちを表わすものなので、その関係性があるところへ贈ると良いです。
また、ご存知のように現代では、毎年続けることが負担になるということで、
上司や恩師などへの贈り物を控えるケースもあります。
いとこの方はお中元という形での贈物ではなく、
別のイベントなどを機に感謝の気持ちを込め贈るのも良いでしょう。
「ありがとう」を伝える機会は、沢山あります。
日本の風習だけでない行事を利用して、気持ちを伝えると良いと思います。
いずれにしても
どんぐりさんが続けられるカタチで感謝の気持ちを伝えることが大切です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
おじとおばから、毎年お中元、お歳暮が届きます。
私の家からは、お返しはしていません。
お返しをしなくてもよいことは知っています。
子供の頃は、電話でお礼をしていましたが、現在はお礼状を私が書… [続きを読む]
どんぐりさんさん (愛知県/37歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A