対象:仕事・職場
松岡 利恵子
研修講師
24
自分のタイプを理解して自分なりの成功法を探してみましょう
- (
- 5.0
- )
磨き中さん、はじめまして。
一生懸命磨きをかけるために頑張っていることがお名前からもうかがえますね。素敵なお名前です。
職人系ということは身につけた技術で何かを作り出しているお仕事なのですね。
私も自分に身につけた「声」という技術を使う仕事でしたので、広い意味で言えば職人仲間ですね。
職人ならではの悩みも理解できます。
自分が苦しんでやっていること、できないことを、他人はいとも簡単にやってのけている…なんてこともありますよね。
自分自身の技術を表現する職人技術は、頭で覚えるだけでは向上せず、体で覚える「体得する」ということが必要になります。
実はその体得の仕方は一つではなく職人さんの数だけあるのです。
同じ失敗でも人によって原因が違うことが職人系の大きな特徴であると思います。
1.まずは原因を知るために自分の特徴を分析して「タイプの把握」をします。
失敗したり、ミスしたことを振り返ると自分の特徴が見えてくるものです。
例えば何かの工程をうっかり抜かしてしまったとします。
その原因が、別の作業など他のことに気を取られすぎる不注意が原因という人もいれば、注意はしていたが自分の思い込みで確認不足だったという人もいます。
私などは、ひらめきや感性的なものは得意分野ですが、緻密さや用心深さに欠ける点があります。こうして理解していると、自分で細心の注意を払うポイントを上手に押さえることができます。
2.自分の強み弱みである「タイプの把握」が出来れば、次は上手くいくための「成功法」を見つけます。
この方法もたくさんあります。自分だけの感性で探そうと思うとそうたくさん見つかりませんが、ここで先輩方の手法を「真似る」のです。
実は学ぶの語源は「真似る」からきているそうです。
良いところを少しづつ真似て実践することで、自分のものになります。
自分の手法を確立できるということです。
教えていただいたことをそのまま右から左にする、では厳しいことを言いますが、一人前にはなれません。
教えていただいたことを自分の中に落とし込んで、自分のものにするということが大切です。
仕事が嫌でつらい…自分ってダメだ、何も出来ない…と思うと確かにつらいですよね。
でもやればやっただけのことが必ず身に付きます。
その壁をこえられるのは自分しかいないのです。頑張ってください!
評価・お礼
磨き中 さん
2013/04/15 12:39
遅くなって大変申し訳ありません。
名前を褒めてくださって、ありがとうございます。
人間的にもこれから磨いていきたいと思います。
わたしがしたミスはたしかに教えていただいた通りでして、
前回失敗したところを確認しながらやっているが、他のところが疎かになりダメになることが多々あります。
頭だけではなく体でおぼえて、先輩の真似をして
これからはなるべく 先輩のいいところを真似していって、そこから自分のやりかたを確立していきたいと思います。
今回は大変ありがとうございました
松岡 利恵子
2013/04/15 15:25
磨き中さん、遅くだなんてとんでもない!早速のお返事ありがとうございます。
しかも早々に自己分析をなさるのは、熱意を感じます。
一つ一つ確認をしながら行うことは素晴らしいですね。
できていたところが疎かになるということは、今の確認の仕方や進め方が磨き中さんに合っていない可能性もありますね。
おっしゃるように自分のやり方を確立出来れば、仕事も進めやすくなると思います。
前向きなお返事嬉しく拝見しました。応援しています!
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A