対象:住宅設計・構造
中舎 重之
建築家
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木造3階建ての耐力壁
当方は構造設計を仕事にしています。木造3階建ては建物の各階の面積が小さく、耐力壁の配置にはかなり苦労します。意匠設計の先生がお客様と打ち合わせして壁の位置を決定してから構造計算のみを頼まれることがありました。此のケースでは構造計算書の上ではOKの答えは出せますが、それが建物本体の安全のOKを意味しない事があります。ですから、建物本体の安全のOKと構造計算書のOKとを一致させる為には、意匠と構造を分離せずに、計画の段階から意匠と構造が密に連携して仕事を進めるのが、ベストでないまでもベターだと思っております。
以上です。 2014.5.15 中舎重之
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この回答の相談
意匠設計のみをしているかたなどで、構造計算を他の建築士さんへ外注する場合は、筋交いの配置は構造設計者さんが決めているのですか?わかるかたおりましたら、教えて頂けますか?仕事の区分はどこが目安なのでしょうか?
iwako22さん (東京都/26歳/男性)
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