対象:住宅設計・構造
竹内 隼人
建築プロデューサー
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耐力壁(筋違など)の配置について
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iwako22さん
はじめまして。
東京で設計事務所をやっていますハウジングアーキテクト竹内です。
当社は、意匠設計と構造設計をすべて自社で行っております。
また、構造設計のみも行いますのでこのようなケースはよくあります。
過去の経験からお話ししますと、明確な区分はないと感じています。
状況のケースとしては、
1)意匠設計の段階で、耐力壁(筋違)となる部分を指定あって構造計算する流れ
無論、最低限あってよい場所、ここ耐力壁にしない。との指示もあり。
2)完全構造設計にて、先行して検討して開口部などの位置を決めていく流れ
3)意匠設計をしている段階で、構造設計を入れて並行して検討する流れ
があります。
担当建築士がある程度決めて、構造設計者に設計の意図を伝えつつ
筋違などの配置をしてもらう。
というのが多い流れじゃないでしょうか。
ハウジングアーキテクト
竹内 隼人
評価・お礼
iwako22 さん
2013/02/22 18:58
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
竹内 隼人
2013/02/22 19:26
iwako22さん
ご評価ありがとうございました!!
構造設計は時間も要します。
急がずに意匠と平行して協議してください。
竹内隼人
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
意匠設計のみをしているかたなどで、構造計算を他の建築士さんへ外注する場合は、筋交いの配置は構造設計者さんが決めているのですか?わかるかたおりましたら、教えて頂けますか?仕事の区分はどこが目安なのでしょうか?
iwako22さん (東京都/26歳/男性)
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