対象:新築工事・施工
新築注文住宅の「窓」サイズ検討事項
(過去ログへの回答)
窓を設置する際、建築士として配慮すべきことは
1.採光率を確保できる大きさ・数にする
2.2階など腰窓高さはお子さんが落下しない安全な寸法に設置する
3.屋内から観た近隣の景観・景色を取り入れる
4.窓の向きや大きさによる熱損失を考慮し、断熱性のあるサッシ・ガラスを選択する
5.防火・準防火地域における窓・ガラスの仕様を基準にクリアする
6.屋外から観たデザインの調和
7.引違い・上げ下げ・縦滑り出しなど場所に合った機能を選択する
8.カーテン派・ブラインド派・なし派で窓枠の選択、クロスの選択につなげる
など様々あります。
質問者様のようにサイズを迷われる方も多いかと思いますが、先ずは上記の内容をクリアした上でご検討されると宜しいかと思います。
これから新築注文住宅をご検討される方にもご参考になれば幸いです。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
お世話になっております。
現在、新築のプラン中です。
我が家で一番他人に見られることになるであろう東側の窓についてです。
窓が1階に2つ、2階に2つあるのですが
1… [続きを読む]
pooh0129さん (静岡県/31歳/男性)
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