骨盤のゆがみの影響の可能性

下腹部痛がある場合、

内科や消化器科、泌尿器科、婦人科などで検査をしても特に原因が
なければ、

骨盤の傾斜やねじれなど｢骨盤のゆがみ｣ が大きくなって影響している
ことがよくありますね。

骨盤の中は、子宮や卵巣、膀胱などの臓器のほか、腰椎（背骨の腰部分）
から股関節にかけて体を支える大きな筋肉が走っていたり、横腹から
骨盤にかけて筋肉や靱帯が走っていますので、

｢骨盤のゆがみ｣ があると、骨盤内外で筋肉や靱帯の緊張や引っ張り合い
が生じ、骨盤内臓器の圧迫が生じます。

そのため生理不順や生理痛、不正出血、下腹部の痛みのほか、
膀胱炎、頻尿、残尿感、腰痛などが起こりやすくなります。

また、「骨盤のゆがみ｣ にも関連して股関節の機能角度が少し悪く、
周辺の筋肉や骨盤内の筋肉が過剰に緊張して足の付け根周囲から
下腹部あたりに鈍痛がでることもあります。

＊参考ブログ：「生理痛・便秘・むくみ・冷え性など女性の悩みも解決！」
http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-category-11.html


信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で骨盤や股関節などの
機能的状況、周辺筋肉の緊張状態の有無などをくわしく診てもらい、
自然な状態に整えてみてはどうでしょうか。


ご参考なれば幸いです。



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