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佐藤 秀光
広報・映像ディレクター
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ファシリテーターを置く
smile121130様、はじめまして、広報・映像ディレクター、特命機動の佐藤秀光です。
広報の仕事の範囲の中で、このような異業種交流会の相談を受けることも御座いましたので、回答させていただきます。
先ずは会の体裁ですが、
1、立食か着座か?
私は、立食形式でやるよりも、着席形式の方が私は良いと考えています。
例えテーブルが無かったとしても、着座の方が目線が同じになりますので、お勧めいたします。
2、食事をしながらか時間を分けるか?
交流の時間と懇親の時間を分けた方が良いと考えています。
慣れ親しんだ方々では無いと思いますので、結局食事をとるということは出来ないのが実情です。
グループでの交流を深めた後、懇親会の席を用意して、そこは自由
3、グループ分けは?
10分から15分で順々にその都度グループが形成されるようにします。
その場合も同じ業種業態が極力重ならないように、運営側ですべての回数分のグループ分けを事前に行っておきます。
以上が先ずは私の一案となります。
そこで、一番大切なグループ交流はどのようにしたら良いのか?ですが・・・
・毎回、それぞれの業種業態に合わせたものではなく、時事や全般的に意見がでそうなもの(経営者であれば社員満足の工夫とか、営業マンであれば電話応対の工夫とか)をテーマとして話してもらいます。
この方法だと、業種業態に関係のない交流会を継続していく事ができますし、得意な方が偏ることも少なくなります。
交流とは「会話をする」ということが大事で、中身では無いと私は考えています。それぞれがどのような話し方をして、どのような考え方をする人なのだろうか、ということを肌で感じられる機会がこそが大切だと考えています。
そこで重要な「存在」を置くことが必要と私は考えています。
それは・・・
『ファシリテーターを置く』
ということです。
運営側がその役を担うのが良いと考えます。
どのような役割かと言いますと、各グループに一人以上存在させ、時間制限がある自己紹介であれば、時間です、と言って次の順番の方に促したり、テーマに対して意見が出ない場合には、自分の意見を言って他の方を指名して会話を促したり、一人が多く話しすぎているようであれば、話していない人に話しを振ることをしたりする人です。
わかりやすい言葉で言えば『タイムキーパー&交通整理役』を置くということです。
それらを経ての懇親会の進め方ですが、グループディスカッションで会話がある程度盛り上がれば、自然とその後個々に詳しい自己紹介をし合ったり、以後の交流に繋がる会話をしていったりすると思いますので、特段の仕掛けなどは必要ないと考えます。
あくまで私の考える一つの手段ですが、少しでも参考になれば幸いです。
特命機動株式会社
広報・映像ディレクター
佐藤秀光
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先日、異業種交流会を開催したのですが、盛り上がらず、次回開催に向けて改善したいと思っています。
立食形式で、フリータイムと1分間の自己紹介パートを設け、計2時間のパーティで、参加者は40… [続きを読む]
smile121130さん (東京都/37歳/女性)
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