対象:イベント・地域活性
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石崎 公子
ヒキダシスト/Comunication Specialist
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こんな方法はいかが?
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smile121130さん、主催者さんとして大変でしたね。
異業種交流会と一言で言っても、交流会によっていろいろな特色があるでしょう。
男女比、年代、集客の方法、参加する理由・・・
本来ならその特色によって色々な形が考えられると思いますが、
私の考える方法を少しご紹介します。
<自己紹介をするなら>
1.全員が自己紹介するなら、やっぱり手短かに。
長く話し続ける人、短いとクレームをつける人、参加者はいろいろ言うでしょう。
でも人数が多い場合は、全員の自己紹介をするなら手短にしないと延々と続いてしまい、最後の方はどんな人でも飽きてしまいます。
短時間で自己紹介してもらうために、予め自己紹介で何を言うかをルール化し、項目を提示してはいかがですか?
例えば、この交流会を知ったきっかけ/名前の2点を30秒で、というように。
これでも、40人いれば最短で20分かかります。
2.自己紹介はグループごとに。
全員が自己紹介が難しければ、少人数グループに分け、グループ内で自己紹介をするのもよいでしょう。
その際も、時間管理は主催者の大事な仕事。
例えば同じ40人でも5人なら8グループ。1人3分なら15分で終わります。
3.グループ自己紹介のグループを何度かシャッフル
上記2.のグループごとの自己紹介を、2~3度グループシャッフルすれば、いろいろな人の自己紹介を聞くことができ、各々が興味のある人を探しやすくなります。
<グループ分けをする場合>
グループ分けは、基本的にはサクサクと進めます。
グループの作り方でもたついたり、グループ分けがうまく進まないのは面倒です。
事前に決めておく、受付時にくじ引き、などで工夫しましょう。
<盛り上げるために>
1.ゲーム感覚を取り入れる。
例えば、グループを作る時に、隣りの人とじゃんけんをして勝ちグループと負けグループを作る。
さらにそれぞれの中でまた勝ちグループと負けグループを・・・と進めれば、全体で4つのグループができます。
やりすぎると、交流会がお遊び会になってしまうので注意しましょう。
2.質問コーナーを設ける
一般的な自己紹介とは別に、主催者が決めた質問に回答するコーナー。
その交流会の特徴に合わせた質問だと、話題が活性化します。
多人数の場合は、グループ化や時間管理にもご注意ください。
補足
人は、何か類似したことがみつかると距離感を近く感じる傾向があります。
例えば、「出身地」「血液型」「住んでいる地域」「兄弟の人数」「兄弟の上か下か」など。
進行に応じて、同類グループがまとまるようなタイミングを作られると、そこに集まる人同士で同類意識が生まれますし、会話の糸口もつかみやすくなります。
評価・お礼
smile121130 さん
2012/09/30 19:24ご回答いただき、ありがとうございます。グループ分けや、ゲームを取り入れるというのは盛り上がりそうですね!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
先日、異業種交流会を開催したのですが、盛り上がらず、次回開催に向けて改善したいと思っています。
立食形式で、フリータイムと1分間の自己紹介パートを設け、計2時間のパーティで、参加者は40… [続きを読む]
smile121130さん (東京都/37歳/女性)
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