対象:離婚問題
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新谷 義雄
行政書士
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履行勧告の回答書について
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行政書士の新谷がお答えします。
裁判所からの履行勧告は強制力がありません。ただし、無視すればその後に支払いを求めての調停や、裁判などが予想されます。
今回のご相談は養育費の滞納でしょうか?請求のいきさつが不明な部分もありますが、強制執行(給料の差し押さえ等)となれば勤務先からの評価も下がります。
経済事情の変化で最近多いケースなのですが、養育費の減額請求も法的な手続きを経ていないと未払い養育費として負債が増えていく事になります。
1.2のお答え
回答書は自身が書かなくても専門家に依頼しても結構です。
3.4.5.6.7のお答え
再婚したり、収入が下がったりしても自動的に養育費が減額される訳ではないので、一旦支払った後で引き直して再計算すると言う事は難しいでしょう。
「将来ぶんの養育費減額請求+未払い養育費総額の一部免除や、分割払い等」の手段が想定されますが,詳細をヒアリングした上で対応できる専門家を擁立した方が良いと思います。
他の回答者様の意見と合わせてご検討下さい。ご不明な部分は何時でもご相談下さい。
評価・お礼
iroha さん
2012/08/11 21:24
回答ありがとうございます!
有料相談の弁護士さん、司法書士さんのところを4か所ほど回りましたが、そういった回答は得られませんでした。
本当に有難うございます!!
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫の前妻から履行勧告が届き、回答書の期日の迫っていますが我が家では今とてもお支払いできる額ではありません。
まず回答書は
1.自分で書かなくてはならないのでしょうか?
2.近くの専門家… [続きを読む]
irohaさん (大阪府/39歳/女性)
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