対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
2
戸建て購入について
にーみさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今の現状で主人は幾らの借り入れができるのでしょうか?』
につきまして、
毎月の返済額を7万円、
返済期間を35年とした場合、
・ローン金利1.0%の場合、2,500万円ほど
・ローン金利2.0%の場合、2,100万円ほど
・ローン金利3.0%の場合、1,800万円ほど
となります。
『私のパート代を生活費に組み込んでのローン返済は危険でしょうか。』
につきまして、
住宅ローンを組む場合には、
あくまでもご主人様だけの収入で住宅ローンを組むようにして、
また、住宅ローンの返済も含めて、
生活費につきましても、
ご主人様だけの収入でやり繰りができるという前提で、
住宅を購入することをお勧めします。
というのも万が一、にーみさんの収入を見込むことが出来なくなってしまった場合、
途端に家計が成り立たなくなってしまうことも考えられるからです。
住宅ローンを組む場合には、
家計を過剰に圧迫するようなことにならないためにも、
ご主人様の手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしてください。
『最近1000万以下で建つ家というのもあるそうですが、
そのような易い家は色々リスクがあるのでしょうか?』
につきまして、
詳細につきましては残念ながら分かりかねますが、
一般的に1000万以下で家を建てるためには、
大量発注により原価を下げるか、
設備・仕様面で原価を下げるなどの方法をとることになると思われます。
よって、にーみさんが十分に満足できる家が建つかどうかという点がポイントになると考えます。
尚、実際に1000万以下で建てた家を見学に行ってみると、
にーみさんにとって満足できるかどうか判断ができると思われます。
ただし、安く建てたからと行ってリスクが高くなるとは限りません。
戸建ての瑕疵(欠陥)につきましては、
多くの場合、施工する業者の技術レベルによるところが大きいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:6pt)
この回答の相談
主人の年収が350万、私は専業主婦で、小1と幼稚園年少の子供がいます。
年齢は主人、私ともに30歳です。
現在は会社が家賃を6割負担してくれているので、3万円ほどの家賃で暮らしていますが、来年… [続きを読む]
にーみさん (広島県/31歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A