対象:住宅・不動産トラブル
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吉田 武志
建築家
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信頼関係
栃木県宇都宮市で注文住宅とリフォームを行う工務店 ヨシダクラフトを経営しています。吉田と申します。よろしくお願いします。
買主と売主、お互いの言動により不信感が増し、信頼関係が無くなってしまったようですね。
瑕疵が直っていないなら、契約はしないのが普通です。しかし120箇所も気いらない点があったなら、早めに買わない決断をしたほうが良かったですね。
120箇所のダメ工事の内容と、現在のカビの状態がわからないので、なんとも言えない部分はあります。その120箇所の工事については、一般的に見て、誰が住んでも直すべき妥当な工事なら、お金を支払う必要はないと思います。
ただ、普通のデベロッパーなら、「これなら住めるという条件をお金なのかサービスなのか提示してください」とは言いませんから、買主予定のお客様から通常ならダメ工事にならないような細かすぎる指摘等があり、それをお金をかけて直したので、引くに引けなくなってしまったのかなと、勝手に想像してしまいます。違っていたらすみません。その他の意匠変更等代金は、話し合いでしょうね。
買主の立場とすると、120箇所のダメ(瑕疵)を直せば契約したいと思っていたが、不信感が募り、かつ、瑕疵も直っていない。
売主の立場としたら、120箇所のダメ工事を直せば契約してくれるものと考えていた。また、お客さんから700万円の値引を言われて、額が大きすぎて不信感を持ったことでしょう。
買わないことを決めた場合。話し合いが平行線なら、お金は掛かりますが、建築専門の弁護士等の第三者を入れて話し合ったらどうでしょう。
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この回答の相談
こんにちは。
今年の4月に新築マンションを契約したものですが、デベロッパーととてももめています。(最終印はまだ押していません)助けてください。
もめている内容は、内覧会で120… [続きを読む]
エリキャンさん (神奈川県/42歳/女性)
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