対象:保険設計・保険見直し
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住宅ローンと保険の見直し
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アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願い致します。
さて、お問い合わせの件ですが、ローンについてはフラットは団信の費用負担が多いと家計の負担率が高く、また、6年目以降の金利での返済額が増えると厳しくなりますね。
また、保険に関しては、最低限の保障でお考えになり教育費用の貯蓄をされるべきかと思います。
具体的なご相談はローンの残高や保険証券等を拝見してみる必要がありますので、宜しければ個別にお問い合わせください。
以上、ご参考になれば幸いです。
アネシスプランニング株式会社
電話:03-6202-7622
メール:info@anesisplan.co.jp
評価・お礼
どんちゃ さん
2012/05/17 21:00
ご回答ありがとうございました。
「保険に関しては、最低限の保障でお考えになり教育費用の貯蓄をされるべき」
・・・納得です。とても勇気づけられました。
よくよく考えてみたいと思います。ありがとうございました!
寺岡 孝
2012/05/21 01:39
この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
住宅購入やローン・保険のご相談を承りました皆さまに、いつもお話していることがあります。
それは、資産形成をする上で、一定の資産(保険や投信、株式など)を維持するのにコストがかかるものは、最低限で考えるべきという点です。
例えば、万が一のために保険加入をするのですが、保険には強制的なものとして健康保険制度があります。
この制度も万一の想定で維持、つまり継続していくにはコスト、いわゆる保険料が必要になります。
年金制度も同様ですが、今後、政局によっては制度自体が変わってしまう場合もありますので不透明感はありますね。
また、投信や不動産投資も貯蓄のためと考えると、これらの維持にはやはりコストがかかります。
貯蓄維持のためにコストがかかるというのも変な話ですが…
しかも、預金と違い、すぐに現金化するという行為が難しいので、使い勝手では悪いものになります。
ところが、預金は維持するのにはコストはかかりません。
過少ながら銀行に預けていれば利息もつきます。
で、この預金、つまり現金は医療費や教育費など、何にでも利用できます。
ただ、高額の医療費となれば莫大なお金はかかりますので、そうした場合の想定で最低限のコストで維持できるものを選択すべきでしょう。
このように、保険に限らず貯蓄でも維持していくのに高コストの商品は資産形成のジャマをしますので、極力少なくしておくことです。
資産形成がある程度できるまでは、こうした視点で見るのも必要かと思います。
以上、回答の評価の御礼とご参考まで。
回答専門家
- 寺岡 孝
- ( 東京都 / 建築プロデューサー )
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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この回答の相談
はじめまして。
夫37歳(会社員)私39歳(パート 来月第2子出産のため産休中 1年後復帰予定)子供4才(保育園)もうすぐ4人家族です。
年収は手取りで夫が380万円、私が95万円ほどです。
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どんちゃさん (埼玉県/39歳/女性)
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