対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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これからの家計の計画について
サンタクロースさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『ボーナスが減ることを思うと、住宅ローンを借り換えて負担を減らして奥方が良いのか、
今ある貯金から繰り上げ返済をしておいた方が良いのか悩みます。』
につきまして、
住宅ローンの借り換えにより、
メリットが出るための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.利用している住宅ローン金利と、借り換えた場合のローン金利との差が、
1.0%以上になること。
などとなりますので、
サンタクロースさんの場合、
将来、ローン金利が上がってしまうことを考慮すると、
借り換えによりメリットが期待できると考えます。
『今後の子どもの学費負担と住宅ローン、老後資金の計画をどう考えたら良いのか、
具体的な数値で教えていただけたら、と思います。』
につきまして、
お子さま方の教育資金につきまして、
文系の私立の四年制として考えた場合、
大学を卒業するまでにかかる学費の目安は、
1人当たり1,200万円ほどとなりますが、
計算の仕方により金額にはだいぶ幅があります。
また、老後資金につきましては、
毎月の基本生活費やライフイベント資金など、
一生涯にかかる支出の合計金額と、
年金として受け取れる年金額や老後資金に充当できる預貯金額との差額が、
これからサンタクロースさんが準備することになる老後資金の金額となります。
私がこのようなご相談を受けた場合、
キャッシュフローを作成したうえで、
定年わ迎えるときの資金残高を確認させていただき、
ご相談いただいた方が老後資金として準備する必要がある金額につきまして、
具体的な金額を提示しています。
尚、簡単なキャッシュフロー作成でよろしければ、
AllAboutさんをとおしてご提案していますので、
よろしかったらご参照ください(5,250円のお試し価格のサービスとなります。)
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
夫42歳会社員、妻43歳専業、子供17歳(新高3)、16歳(新高2)の四人家族です。
収入は手取りで月40万、ボーナス年240万です。
(財形年36万、年金12万、保険36万ほど引かれています… [続きを読む]
サンタクロースさん (茨城県/42歳/女性)
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