対象:企業メンタルヘルス
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快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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まず、「睡眠専門医療機関」の受診を勧めます!
shakaijin さん
はじめまして。睡眠専門家の力田正明です。
自分の意思に反して、起きれないつらさ、とてもよくわかります。回りの人間の理解を求めることは、かなり難しかったとお察しします。その葛藤の中で、でも自分ではどうにもできない「もどかしさ」がストレスになって、心の疲弊に拍車をかけているのではないでしょうか?
実は私は、睡眠障害入院治療体験者です。
当時、管理職で、毎日最終電車に近い帰り、週末も土曜日は自主出勤していました。上場していたので、半期・本決算の時期には、日曜日も出勤という状況でした。
そのときは、東京で一人暮らしという環境で、仕事をしていました。寝付く時間は23時頃と一定だったのですが、次第に起きることができる時間が遅くなり、業務に支障がでる状況でした。入院前は、「笑っていいとも」が目覚めのBGMになるくらいの状況でした。そのときに通院していた、東京の大学病院の心療内科のDrが、入院治療を勧めてくれました。その入院治療が、今こうして、快眠コーディネイターとして、睡眠知識の重要性を伝えていることも、入院先の院長とのご縁が原点でした。
その入院した医院は、北海道の小樽にある「ウエルネス望洋台医院」といい、院長は藤田先生と申します。北海道にお住まいのようなので、経験者として、お勧めします。患者さんの生活背景まで、きっちり聞いてくださる(当時は、長いときは40~50分のケースもあります。)Drです。この診察スタイルは、藤田先生の信念と私は理解しています。東京や大阪の総合病院となると、ひとりの患者にさける診察時間は限られます。
質問の情報から推測するに、20代前半の頃から、起きれないことがあったようですね。これは睡眠障害のひとつで、「睡眠相後退症候群」の可能性があります。これを、自力で治すのは変難しく、入院施設のある睡眠専門医院での治療が必要かと思われます。まず、PSGという睡眠状態を調べる検査があるのですが、それをうけていただき、検査結果として渡されるレポートにより、自分の睡眠状態を知ることはとても重要なことです。
私も企業人として、「どうしたらいいのか、わからない」不安感や心のエネルギーが疲弊するつらさは、よくわかります。
今回の回答が、少しでもお役に立てれば、嬉しいです。感想などを教えていただければ幸いです。
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この回答の相談
はじめまして。
30代女性一人暮らしです。
新卒で就職したころから、あさ定時に出勤できないことに
気が付きました。
毎朝、死んだような思いで目覚め、頭が重いです。
ときどき、小さな叫び声をあ… [続きを読む]
shakaijin_さん (北海道/35歳/女性)
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