対象:一般歯科・歯の治療
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親知らずの生え方によっては抜歯した方が良いかもしれません。
おはようございます。つくばオーラルケアクリニックの飯田です。
現代人の親知らずはまっすぐ生えていないことも多く、ご飯を食べるのに役に立っていないばかりか、歯ブラシが届きにくく清掃がしにくいために不潔なりやすく、気をつけて磨いていても度々炎症を起こすようであれば、抜歯した方が良いかもしれませんね。
ご質問の2番目ですが、だいたいどれくらいで歯を失うか?の予想は難しいです。何とも言えません。早い方は30歳代で歯槽膿漏(歯周病)が始まり、歯茎からの出血や歯がグラグラするなどの症状が顕著になってくる方もおられます。50歳代でほとんどの歯がない、あっても硬いものが噛めないと言う方もおられます。拝見していないので確定的なことは申し上げられませんが、質問者様のように18歳~20歳の時点で中等度の歯周炎の方はかなり稀で、本当に中等度まで進行しているのか?信じがたい気もします。
もし、本当に中等度まで進行しているならば、おそらくは急激に骨が溶けて行く特殊な歯周炎で「広範型侵襲性歯周炎」(昔は若年性歯周炎とも言われていました)の可能性もあるかもしれません。私自身はこれまでに6名の侵襲性歯周炎の患者さんを担当したことがございますが、この歯周炎は通常の歯周炎とは臨床症状も多少異なり、原因不明のため通常のアプローチでは改善しない場合もございます。担当の先生とご相談の上、深刻な状態であれば歯科大学病院の歯周病科にセカンドオピニオンをお願いしてはいかがでしょうか?お大事なさいませ。
回答専門家
- 飯田 裕
- ( 茨城県 / 歯科医師 )
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
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インプラント治療では、患者さんの身体的負担を軽くするため、シンプルな治療法の採用、短時間でダメージの少ない手術を実践しています。完全予約制による丁寧な診療と、近隣医療機関との緊密な連携、充実した検査体制で安全性の高い医療を提供します。
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この回答の相談
こんにちは。
私は18歳で歯槽膿漏を患い、半年に一度は定期検診とスケーリングをしてもらっています。
1. ジスロマックというお薬と歯磨きで、今は炎症はだいたいおさまっています。しかし、最… [続きを読む]
3子とギターさん (東京都/20歳/女性)
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