対象:英会話
3つの具体的な勉強方法
Very good question.
現在、または将来、どの分野で英語が必要ですか。
1.英語で材料に関する資料を読み、リサーチし、プレゼンする。
2.メールで取引先と英語でやりとりする。
3.直接取引先と交渉する。
などなど。
もちろん全部の分野の能力を伸ばすのが一番ですが、現在の英検3級程度を考慮すると、分野別に、徐々に、脳を英語に適応させていくのがいいと思います。
それなら、ご自身も楽しめて勉強出来ると思います。
1.の場合
英語の初歩的論理、Deductive reasoningを英語で勉強することをお勧めします。
例えば:
All humans are mortal.
I am a human.
Therefor, I am mortal.
大体2つ[約束事]があり、それに従い結論を出します。
何もないところに結論は存在しませんからね。
英語の基はまずこの思考経路で成り立っています。
資料を読むのも、リサーチをして結論を出すのも、プレゼンも、全部この論理を使うと英語を理解するのが簡単になります。
ウェブ検索で、Detuctive Reasoning と入れると、どっさり例文のあるサイトが並んで出て来ますので片っぱしから読んで挑戦してみて下さい。
英語もそれほど難しくないと思います。
2.の場合
正式な英語のエッセイ形式で自分の意見を書く勉強をして下さい。
主題のあと、明確が理由が2~3。 そしてその理由には具体的な実例を必ず挙げること。
こんな順序で簡潔明瞭な英語が書けるようになると、e-mailでのコミュニケーションがずいぶん効果的になると思います。
これもご自分のペースで勉強をする場合は、まずやはり Deductive Reasoningから入ると(主題ー理由ー実例)の経路が理解出来るようになると思います。
そのあと、またご質問下さい。
エッセイについてアドバイス致します。
3.の場合は、1,2向けの勉強をした後、自己主張が英語で出来る訓練が必要になりますね。
自分で何かの簡単な意見をやさしいレベルの英語で作ってみて:
The government should stop making a huge dam.
その理由を考えて:
その理由を自分で攻撃してみる練習です。
その攻撃をまた簡単な英語でやっつけることが出来たら、上出来!
世界中で英語を使う人たちと、うまく自己主張し合いながら、Positive-Sum (どっちも儲ける!)の交渉が出来るようになると思います。
Good luck with your adventure.
補足
Deductive Reasoning で生徒が面白がった例です。
All red items are blue.
All pink items are red.
Therefore .........
Therefore のあとは?
訂正: 上の答えの実例ですが、左手の中指がサボったようで、Therefore の e が抜けてます。 正しくは Therefore です。 Sorry!
回答専門家

- 大澤 眞知子
- ( 英語講師 )
- Super World Club 代表
Be Bilingual
カナダ在住。カナダからオンライン講座カナダクラブ提供。留学生へのアカデミックサポート(エッセイ指導)留学希望生へのアカデミック準備 (Reading, writing, エッセイ基本)Critical Thinking指導、最新の理論に基づくBilingual Education特別提供中。
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