対象:生命保険・医療保険
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石川 智
ファイナンシャル・プランナー
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誰のために
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高知の独立系FPの石川ともうします。よろしくお願いします。
人生には四つのリスクがある、医療リスク、死亡リスク、介護リスク、老後リスク。これをを保険で準備しましょう。
この考え方で保険を組み立てましょう、と説明を受けることもあるでしょう。
しかし、どれもネガティブな事なので、なかなか客観的に考えられませんよね。
では、どう考えればスッキリするでしょうか?
私がお勧めしているには、家族構成から先程のリスクを考える方法です。
死亡リスクを例に取ると、自分に万一のことがあったら、家族が経済的にどう困るかを考えます。
お一人でしたら、死亡保障は誰のために必要ですか。子供がいれば、どうでしょう。
それを確認してみてから、国や職場でお金がおりる事がないかを確かめましょう。
遺族年金や職場の弔慰金などです。
この流れで、どうしても自分で準備しなくてはならない事を保険で賄うと考えれば、自ずと保険加入の必要性や、必要な金額が出てきます。
こうして、保険がまず必要か、必要なら何時までどの位が必要か、と確認し、それに合う商品を選んでください。
医療保険や年金保険などもその順序で考えることができます。
抽象的な回答になりましたが、この流れで説明をして下さる代理店や、FPにご相談されれば、チグハグな保険に加入されることもないかと思います。
私の方でも具体的なお話はできますので、よろしくお願い申し上げます。
以上、少しでもお役に立てれば幸いです。
石川智 http://office-ishikawa.jp
評価・お礼
ktm8888 さん
2011/12/15 14:35
必要のない保険に入ってしまわないか不安を抱いていましたが、
こういった考え方であれば、無駄な保険に加入することもなくなりますね。
ご回答ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
30歳になりましたが、一切保険に加入していない状態です。
いったいどの保険に加入すれば良いのか、分からないまま加入出来ずにいます。
自分にあった保険とはどのように考えるのが適切なのでしょうか?
ポイントなどあれば、教えて頂けないでしょうか。
加入を考えているのは、生命保険、傷害保険どちらもです。
ktm8888さん (神奈川県/30歳/女性)
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