対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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学資保険に関して
はじめまして、NAKOさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
お子様がお生まれになったということおめでとうございます。
学資保険ではなく、終身保険で教育費を準備する方法として、低解約返戻型終身保険という商品を利用する事が多いです。
これは、保険料払込期間中は解約返戻金が低く設定されている商品です。
保険料払込を終える時期をを教育費の必要とする時期と合わせることで、学資保険と同等の解約返戻金が受け取れるように設定します。
メリットとしては、被保険者を契約者とすることで、一般的には大黒柱の方を契約者と被保険者とするのでご主人様の場合が多いです。
そうすることによって、万が一の時には教育費として考えられた額以上の死亡保障が受け取れる点と教育費以外としても利用できる点です。
また保険料払込期間を短くすることで、利率が高くなることもあります。
デメリットは、資金が必要な時期に解約をする点です。
学資保険の場合は、契約者がご主人様で被保険者をお子様とすることになります。
払ったお金より戻ってくるお金を多くする場合には特約などは付けずに契約することになります。
メリットとしては、必要な時期にお金が戻ってくるということです。
また、契約者の方に万が一の時は、保険料が免除されます。
また被保険者(お子様)が亡くなられた場合には、払込保険料が戻ってくるところが多いです。
保険会社によっては保険料の払込期間を短くすることも出来ますので、いろんな形で比べられるとよいでしょうね。
学資保険は目的が決まった運用先として、広く利用されていますが学資保険のメリットは金利が高い時の時代のものでした。
最近の低金利時代には、保険商品より他の方法で運用されることも考えられることをお伝えしておきます。
低金利の固定金利を長期に保有することになります。
またお子様がお生まれになったということですので、18年間で10%の増加というと金利ではとても低い金利ですね。
教育費を保険だけでなく、他の商品と合わせて考えられるのはFP事務所だと思います。
幅広い選択肢を見られて、NAKOさんに最適な商品に巡りあわれると良いですね。
FP事務所 MoneySmith
吉野 裕一
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
(現在のポイント:-pt)
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