対象:英語
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土谷 望
英語講師
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音読練習で基礎練習、模試で解き方を練習するのがおすすめです
もしリスニングのスピードについて行くのが難しかったり、問題が最後まで終わらない場合は音読練習を習慣的に行うことをお勧めします。TOEICでは文法や語彙の知識だけではなく、英語を理解するスピードのアップがとても重要です。一般的な傾向として、習慣的に音読練習をしている人のほうが、リスニングの点数が高く、またリーディングのスピードも速いようです。(ただし、これは速読テクニックとは別のものです。)音読練習では英語の基礎体力アップのようなものを目指しています。
TOEIC新公式問題集などの問題集を解くこともとても有効です。リスニングは準備が大切です。課題文が流れる前に、写真を見る、設問を読んでおく、などが重要です。これらの練習は模試で行うと良いです。1度やり終えた問題でも、問題の解き方や設問を読むペースをつかむために、何度も解いて予行練習することはとても有効な対策です。リーディングについては、時間制限内に最後まで解けるようにスピードを意識する必要があります。文法問題は1問につき約20秒以内(パート6も含む)、そうすると約20分以内に文法セクションを終えることができ、読解問題に残りの時間をかけられます。読解問題では1問約1分程度を目安にします。
TOEICでは単に単語や文法の知識だけではなく、スピードやTOEICの問題を解くことに慣れていることが重要です。通常の日本で行われる英語の試験よりも短時間で多くの問題を解く必要がありますが、1流大学に合格できる単語力や文法力がある方にとっては難易度はあまり高くないかもしれません。このような点に注意して対策をされると良いと思います。
補足
http://www.alse-net.com/taisaku/index.htm
★パート別の対策を紹介しています。
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この回答の相談
院試を来年受けるが、どう勉強すればいいんですか?夏休みを活用して勉強しようと思います。
いい参考書とか、ページ、勉強方法があれば、教えてください。
旧帝大の大学院を受けるつもりです。
TOEICは受けたことはないです。
goiLさん (大阪府/21歳/男性)
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