対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
山田 聡
ファイナンシャルプランナー
1
資産運用の方法につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
生活上のリスクに備えるための必要額は、その人の状況にもよりますが、
共働きで奥様の収入を貯蓄に回している状況であれば、
生活費の6カ月~1年程度が妥当かと思います。
個人年金保険よりネット定期が推奨されているのは、
比較的期間の短いネット定期の方が、
今後のいろいろな情勢に沿ってフレキシブルに対応でき、
そのメリットを享受できるであろうというのが主な理由でしょう。
特に現在はたいへんな低金利ですから、
将来大幅な金利上昇が起こることを想定した場合は、
期間の短い商品でつないでいく方が有利とも考えられます。
ただし、各商品にはそれぞれ特徴がありますから、
使途や使用時期、税制、リスクの有無など総合的に判断する必要があります。
今後の資産運用設計は、ご相談者に合った運用方法を探す必要があります。
ポイントは、どの程度リスクを取り、期待収益率をどのくらいに設定するかです。
ここでは、ある程度リスクを取るという前提で書きますが、
資産運用は、自分が許容できるリスク(値下がり金額)や、
運用資産が、最悪な事態が発生した場合に
どの程度値下がりする可能性があるかを知っておくことが
たいへん重要です。
許容リスクを決めたうえで目標収益率を設定すると、
資産配分や投資金額も導かれます。
このような作業を経て運用方法が決まりますので、
画一的に推奨できる方法はありません。
これらの作業は少し専門的な知識が必要となりますので、
もし可能であれば、お近くのファイナンシャルプランナーに
ご相談されてみてはいかがでしょうか。
できれば、複数のファイナンシャルプランナーに相談されることをお勧めします。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
こんにちは。これからのマネープランについてご相談させてください。
夫40歳、妻38歳、子供二人(5歳、0歳)です。
共働きで、結婚後もしばらくお財布は別で自由にやっておりまし… [続きを読む]
gomagomaさん (神奈川県/38歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A