対象:独立開業
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起業に関してへのお答え
起業・開業コンサルタントの銀行対策.com の渕本です。
質問1について
まず、借入希望が600万ですと、総創業資金は・・・
600万+200万(自己資金)=800万
800万の1/3が、自己資金として必要ということになります。
自己資金は、通帳などで確認されますので、一箇所に纏める前の通帳などで確認できれば、大丈夫ですよ。
質問2について
法人化に必要な資金とは?
当然、資本金を借入することはできませんが、法人の設立費用であれば、問題ないと思います。
もっとも、法人設立費用は、自己資金で行うものと考えられますので、それを借りたいという感じでは、記載しない方がいいですね。
質問3について
司法書士に払う手数料は、定款の電子認証をしてもらえれば、自ら行う場合と、ほぼトントンになると思います。
労力を考えれば、司法書士さんへ依頼した方が、良いと思います。
起業に向けて、がんばってくださいね!応援しています!
補足
<補足へのご回答>
>質問1の融資に際し、数ヶ月の経費(主に人件費)は計上して、融資依頼を申請しても可能でしょうか。
業種によって、認められるケースと認められないケースがあります。
>当初は自宅を本社として設立しようと考えていますので、家賃、光熱費の支払い発生はありません。
私も、自宅=本社ですが、光熱費の一部は、経費ですよ。
また、家賃を経費とできるケースもあるので・・・
この点は、税理士さんと打ち合わせしてください。
回答専門家
- 渕本 吉貴
- ( 東京都 / 資金調達コンサルタント )
- 株式会社FPコンサルタント 代表取締役
豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!
元銀行融資審査役職者の資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント。起業段階から上場企業まで、豊富な融資審査経験あり。返済猶予(リスケ)による事業再生、債権回収業務も担当。中小企業の資金繰り支援で、より実践的なコンサルティングをしています。
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