対象:住宅設計・構造
竹中健次
建築家
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浴室廻り
浴室廻りには,私も20年以上前からコンクリートの壁で覆うっています。シロアリ対策や腐朽菌による木材の腐りです。壁の厚みは,最低で150mmかと思います。耐震の問題が懸念されれば180mmで鉄筋をダブル配筋します。浴室側には,スタイロホームを25mm以上をコンクリート打設時に打ち込みます。プラスモルタルプラスタイル張りです。浴室外部側に結露が起こる可能性があるので,ウレタン発砲材を30mm吹きつけを行います。それで窓の大きさによりますが,暖かな浴室の完成です。結露求められますので廻りの木材にシロアリがつくことも腐朽菌が発生することも限りなく0%に近づくことができます。
浴室内部の保温と浴室廻りの結露対策を忘れてはいけないと考えています。
それを行わないことは,コンクリートで浴室を囲うことは意味がありません。
ユニットバスとは違った,個性のある浴室が提供されるとを願っています。
私のHPを覗いてみてください。
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この回答の相談
現在、木造の新築住宅を計画中です。
浴室は在来工法で考えていますが、木材の腐朽を考えて基礎を天井まで立ち上げる計画です。
基礎の幅は150ミリで、立ち上がりの高さは2700ミリほどになります。
… [続きを読む]
cocoruruさん (岐阜県/34歳/女性)
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